オススメの洗顔石鹸は?7つのタイプとそれぞれの特徴

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最近「洗顔石鹸」がとても人気です。

「洗顔フォームは肌に悪い」という認識が広まり、石鹸で洗顔をする人が増えているのは喜ばしいことです。

しかし、一口に「洗顔石鹸」と言ってもその内実はピンキリです。様々な種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

石鹸なんてどれも同じに見える、いったいどれを使えばいいのやら……と迷っている方も少なくないと思います。

そのような人に向けて洗顔石鹸の種類と特徴をわかりやすくまとめました。

少し情報量が多いですが、最後までお読みいただければ、どのような洗顔石鹸を選べばいいのかお分かりになるかと思います。

1)洗顔石鹸の種類と特徴

洗顔石鹸には様々な種類があります。

ここでは便宜上、石鹸を以下の7つのタイプに分類しました。

洗顔石鹸は普通の石鹸に何かしらの一工夫を加えた物です。上の7つのタイプはどこをどのように工夫しているのか?によって石鹸を分類したものです。

もちろん、すべての洗顔石鹸を完璧に切り分けられるものではありませんが、たいていの洗顔石鹸は上の分類のどれかに当てはまるはずです。

さて、これからそれぞれのタイプについて特徴と向いている肌・向いていない肌などを見ていきます。

成分などの専門的な話をしても仕方がないので、まずは普通の石鹸(浴用石鹸)について解説した後で、「普通の石鹸とどこがどう違うのか?」という視点から、それぞれの洗顔石鹸の特徴を見ていきます。

すでに目星をつけている方は、自分が買おうとしている石鹸がどのタイプに属するのかを考えてみてください。まだ見当の付いていない方はオススメ度などを参考にして自分に合った洗顔石鹸を選んでみてくださいね。

浴用石鹸

オススメ度:★★★
向いている肌:それなりに健康な肌(過敏になっていない肌)

普段私たちが手や体を洗うときに使っているごく普通の石鹸です。洗顔専用に作られている「洗顔石鹸」と区別するために「浴用石鹸」と呼ばれます。「入浴時に体を洗うのに使う石鹸」という意味ですね。

こう言われると、まるで浴用石鹸で顔を洗ってはいけないように思えますが、実際にはそんなことはありません。

浴用石鹸だって皮膚を洗うことを前提に作られたものであることに変わりはなく、体の肌も顔の肌も基本的な構造は同じです。ほとんどの人が首から下の肌は浴用石鹸で洗っていると思いますが、顔の肌よりもはるかにキレイさを保っているでしょう。

ただし、あくまでも「標準的な肌」を前提にして作られているため、弱って敏感になった肌だと刺激を感じてしまうこともあります。逆に、健康で丈夫な肌の持ち主にとっては浴用石鹸も洗顔石鹸も大差ないと言えます。

浴用石鹸で顔を洗うことがあまり推奨されないのは、浴用石鹸が肌に悪いからではなく、顔の肌が弱って過敏になっている人が多いからです。洗顔フォームや変に風変わりな洗顔石鹸を使うくらいなら、浴用石鹸の方がはるかにマシであるということを覚えておいてください。

以下、この浴用石鹸を基準にして、それぞれの洗顔石鹸が「浴用石鹸と何がどう違うのか?」を見ていきましょう。

低刺激タイプ

オススメ度:★★★★★
向いている肌:ちょっと不安定な肌(乾燥肌~敏感肌まで)

浴用石鹸から刺激を減らしたタイプです。

石鹸は油脂(もしくは脂肪酸)とアルカリを反応させて作りますが、その過程でどうしてもごくわずかな不純物が発生します。不純物の中には「遊離アルカリ」などの刺激物も含まれています。

低刺激タイプの石鹸は、製造工程において普通の浴用石鹸よりも気を遣って(=お金を使って)不純物を取り除いてあります。つまり、精製度の違いです。それゆえ、肌が不安定な人でも安心して使うことができます。

私はこのタイプの石鹸だけを本当の意味で「高品質な石鹸」だと考えています。余計なものを付け加えるのではなく、純粋に“石鹸としての品質”が高い石鹸だからです。

また、不純物を取り除く以外にも、原料となる脂肪酸を肌に優しいものだけに厳選することによって刺激を減らすなどの工夫もあります。

低刺激タイプは、少し値段が高くなるという点以外にはデメリットがありません。肌に自信がない人はこのタイプを選んでおけば間違いないでしょう。

<良い点>
・デメリットがないので万人にオススメできる
・肌が弱っている人でも安心して使うことができる
<悪い点>
・特になし

低洗浄力タイプ

オススメ度:★★
向いている人:肌が弱り気味で、かつ基礎化粧品やメイク料を使わない人

浴用石鹸よりも洗浄力を抑えめにしたタイプです。

石鹸の洗浄力を下げる方法はいくつかあります。ph値を下げてアルカリ度を弱める、原料の脂肪酸を洗浄力の弱いものに変える、油分などの添加物を加える、などです。

洗浄力が低ければ当然ながら肌への刺激も少なくなりますし、洗いすぎになるリスクも減ります。その一方で、洗浄力が低いとそもそも石鹸を使う意味がなくなりかねないので一長一短です。

ケースバイケースなので一概には言えませんが、あまりオススメはしません。特に、基礎化粧品を使っていたり、メイクをする人にとっては、普通の石鹸程度の洗浄力はあった方がいいでしょう。

普通の石鹸程度の洗浄力で刺激を感じてしまう人は、石鹸をきっぱり諦めて水洗顔にするべきですし、石鹸を使う場合にも洗浄度合いは洗顔時間の長短で調整した方がいいと思います。

<良い点>
・洗いすぎになるリスクが減る
<悪い点>
・汚れ落ちが悪い
・基礎化粧品やメイクをする人にとっては洗浄力が低すぎる

鹸化法で作った石鹸

オススメ度:★★
向いている肌:それなりに健康な肌

浴用石鹸とは製造法が異なるタイプです。

石鹸の紹介文に「鹸化法」「釜炊き」「コールドプロセス」「手作り」「職人」「昔ながら」「自然派」「時間をかけて」などのキーワードがあればまず鹸化法だと思っていいです。

石鹸の製造法には以下の2種類があります。

 鹸化法:「油脂」と「アルカリ」を反応させる
 中和法:油脂から取り出した「脂肪酸」と「アルカリ」を反応させる

鹸化法は油脂をそのまま反応させ、中和法の方は油脂から脂肪酸だけを取り出して反応させます。喩えるなら、メレンゲを作るときに、黄身ごと混ぜるか、卵白だけ取り出してから混ぜるか、の違いです。

鹸化法で石鹸を作るとどうなるか? 完成後の石鹸にグリセリンが含まれることになります。

グリセリンは保湿剤としても使われる成分で、石鹸にグリセリンが含まれていると洗顔後の肌が多少つっぱりにくくなります。また、グリセリンという非洗浄成分が混ざっている分だけ洗浄力も少し控えめになります。

こう言うと良いことずくめな気もしますが、鹸化法には大きな欠点もあります。それは、油脂とそのまま反応させるため、中和法に比べて不純物が混じりやすいという点です。石鹸としての純度が低いのですね。

そのため、敏感になった肌にはあまりオススメできません。肌が弱っているときは、不純物の混じりにくい中和法の石鹸の方が安心して使うことができます。

作るのに手間と時間がかかるために高級感こそありますが、あえてこのタイプの石鹸を選ぶメリットは薄いと言えます。グリセリンが含まれていると言っても、大部分は洗い流してしまうので保湿効果は期待できませんし、保湿をするのであれば洗顔後に基礎化粧品をつけた方が効率的です。

<良い点>
・洗い上がりがつっぱりにくい
<悪い点>
・不純物が多くなりがちなので敏感な肌には向かない

しっとりタイプ

オススメ度:★★
向いている肌:特になし

石鹸に多量の油分や保湿剤を添加したタイプです。

「しっとり」「肌に潤いを残す」「つっぱらない」「保湿成分配合」あたりのキーワードが使われることが多いです。

このタイプの洗顔石鹸はつっぱり感を覚えにくいのが特徴です。石鹸に多量の油分や保湿剤を添加すると、洗顔後の肌にうっすらとした油膜や保湿膜が残留します。その結果、洗顔後のつっぱり感を覚えにくくなります。

簡単に言ってしまうと、石鹸のなかに保湿クリームを混ぜたような作りですね。洗顔後の肌に保湿クリームを塗ると肌がしっとりしますが、しっとりタイプはいわば“あらかじめ石鹸に保湿クリームを混ぜておく”ことで同様のことをしているわけです。

こう言うとなんだかとても肌に良さそうな気がします。ただの石鹸よりも保湿成分を配合した石鹸のほうが肌に優しそうです。しかし、実際にはそうではないのです。

保湿クリームを混ぜてあると言っても、洗顔料はしっかりと流さなければならないものです。肌に残るのは非常に中途半端な油膜・保湿膜でしかなく、肌の保湿という点から見ればほとんど意味がありません。

保湿をしたいのであれば洗顔後に基礎化粧品を使うのが道理であり、わざわざ洗い流してしまう石鹸に配合するメリットはどこにもありません。単に「肌に良さそうな感じ」を演出するために配合してあると言っても過言ではないのです。

また、石鹸は余計なものを添加すると洗浄力が極端に落ちてしまう傾向があるので、その点も心配です。しっとりタイプの中には、低下した洗浄力を補うために合成洗剤を混ぜているものすら存在しますので、もし使う場合には成分表をよく確認する必要があります。

正直、このタイプの洗顔石鹸はオススメできません。偽りのしっとり感でつっぱり感を誤魔化してしまうために洗いすぎになりやすいというデメリットもあります。洗顔は洗顔、保湿は保湿、と役割分担をはっきりさせましょう。

<良い点>
・洗い上がりがつっぱりにくい
<悪い点>
・つっぱり感を感じにくいだけで肌に良いわけではない
・洗浄力が低下しがち
・つっぱり感を感じられなくなるので洗いすぎになりやすい

オマケつきタイプ

オススメ度:★
向いている肌:特になし

石鹸に何かしらの+αがおまけされているタイプです。

石鹸とは直接関係なさそうなキーワード(例:豆乳、○○オイル、美容成分、等)が大々的にアピールされていたらこのタイプです。

オマケには様々なものがあります。薬用なんちゃらエキスだったり、ビタミンだったり、よくわからない美容成分だったり、広く取ればしっとりタイプのような油分や保湿剤もオマケの一つと言えるでしょう。

オマケが入っていると得をしたような気分になるかもしれませんが、洗顔料に何が混ぜられていようとも、結局は洗い流してしまうので、洗顔後の肌にはほとんど残りません。

洗顔料の役目は肌の汚れを落とすことであって、どのような+αであっても、それは石鹸の本分においては余計なものでしかありません(だから若干の皮肉を込めて「オマケつき」と呼んでいるわけです)。

もし薬用エキスや美容成分を肌に使いたいのなら、それらの入った化粧品を洗顔後につけるべきであって、どう考えても洗い流してしまう洗顔料に混ぜる意味はありません。単に売り込み用のセールスポイントを作るためだけに入っているに過ぎないのです。

たいていの場合オマケは毒にも薬にもならないものですが、物によっては肌荒れや炎症の原因になり得るものもあるので注意が必要です。特に肌が弱って敏感になっていると、どのような成分が刺激になるかわかりません。あれこれと余計な成分の入った石鹸は避け、シンプルな組成でできた石鹸を使うようにしましょう。

<良い点>
・特になし
<悪い点>
・オマケは余計なものでしかない
・オマケのせいで肌が荒れる可能性がある

洗浄力強化タイプ

オススメ度:★
向いている肌:丈夫な肌。加齢などによってターンオーバーが停滞した肌。普段使いには向かない。

石鹸に何かを混ぜて洗浄力を強化しているタイプです。

例えば、スクラブ・酵素・AHA(フルーツ酸)・泥などがあります。

スクラブは研磨剤として、酵素は化学的な分解力で、AHAは酸の力で、泥は吸着する性質によって、それぞれ石鹸自体の洗浄力とは別の洗浄効果を追加しています。

しかし、このタイプの石鹸は肌に多大な負担をかけるため、よほど肌が健康で丈夫な人でないと使ってはいけません。特に肌が弱っている人がこの手の石鹸を使うと、ひどい炎症を起こして肌が真っ赤になることがあります。

たまのスペシャルケアとして導入するならまだしも(それでもオススメしませんが)、間違っても普段使いするような石鹸ではありません。

このタイプの石鹸を使ってプラスになるのは、肌は十分に健康だけど加齢などの要因によってターンオーバーが停滞している人くらいなものです。乾燥肌や敏感肌の人は絶対に使わないようにしましょう。

このタイプの石鹸であるにも関わらず、それを紹介文に明記していない場合もあります。特にスクラブは「肌に悪い」という評価がすでに広まっているため、言い回しを変えてスクラブであることを隠しているものが少なくありません。普通の石鹸だと思って使っていると肌が大変なことになりますから、間違って買ってしまわないように十分に注意しましょう。

<良い点>
・効果がすぐに出る
<悪い点>
・よほど肌が丈夫でないとマイナスにしかならない
・敏感な肌に使うと炎症を起こす可能性大

2)洗顔石鹸を選ぶときのポイント

次は洗顔石鹸を選ぶときのポイントをご紹介します。

紹介文が地味な石鹸を選ぶ

本当に良い石鹸とはたいへん地味な物です。

なぜなら、石鹸に求められるのは「肌に優しく汚れを落とすこと」がすべてであり、それ以上の機能は石鹸にとって余計なものでしかないからです。

本当に肌に良い石鹸を作ろうとしたら、紹介文はどうしたって地味になります。「肌に優しいです」「刺激が少ないです」程度のことしか書くことがないからです。

しかし、地味な石鹸は売れません。そこで石鹸メーカーはあの手この手で差異化を図ろうとします。結果的に「泥の力で!」「美容成分をたっぷり配合!」「○○エキスでお肌すべすべ!」などの派手な宣伝文句が飛び交うことになります。

しかし、これらの成分は肌に良いから配合されたわけではありません。まさしく“パッケージに訴求力のあるキーワードを乗せるために”選択されたものであり、要はセールスの場面から逆算して石鹸を作っているわけです。

ぱっと見で目を惹くようなセールスポイントがある石鹸は避けた方が賢明と言えるでしょう。

使用感は当てにならない

使用感の良し悪しは石鹸を選ぶ上で当てにはなりません。

例えば、しっとりタイプの石鹸は人気があります。洗顔後の肌がつっぱるよりは、しっとりしていた方が肌によさそうに思えるからです。しかし、実際にはそんなことは肌への優しさとは無関係です。

化粧品の世界は進歩しています。使用感を良くしたり、一時的に劇的な効果を出したり、肌に良さそうな演出をしたり、やろうと思えば何だって容易くできます。

実際に使ってみた感覚なんて何の指標にもならないということを肝に銘じておかなければなりません(むしろ使用感が良いものほど肌に悪いのが化粧品業界の常です)。

洗顔石鹸は“使ってみた感じ”で判断するのではなく、知識で選ぶようにしましょう。

すぐに効果が実感できる石鹸はNG

使用してすぐに効果が実感できるような石鹸は避けるべきです。

洗顔石鹸の中には使ってすぐに効果が実感できるものもあります。上の分類で言うと「洗浄力強化タイプ」などがそうです。商品によっては、たった一度の洗顔で肌がワントーン明るくなるくらいの劇的な効果があります。

しかし、石鹸は単に肌の上をクリーンにするためのものであり、それ以上でも以下でもありません。もし使ってすぐに肌に変化が起きるようであれば、その石鹸は何かしら肌に大きな影響を及ぼしてしまっている証拠です。

本当に良い石鹸というのは、肌が自力でキレイになろうとする働きを邪魔しない石鹸です。けっして石鹸の力で肌がキレイになるわけではありません。

使ってみてすぐに効果がでるのではなく、使いつづけているうちにじわりじわりと肌の調子が上がってくる。次第に乾燥が気にならなくなり、ふと気付いたときには素肌がキレイになっていた。そしてその状態がずっと継続する。そういう石鹸が本当の意味で優れた石鹸なのです。

3)オススメの洗顔石鹸

「で、結局どれがオススメなの?」というわけで、これを使っておけば間違いない!という洗顔石鹸について述べておきます。

オススメは『低刺激タイプ』

結局のところ、余計な成分が入っていないシンプルな石鹸がいちばんです。

 ・肌が健康で丈夫な人
  →『浴用石鹸』で十分です(もちろん『低刺激タイプ』でもOK)。

 ・肌が弱って不安定な人
  →迷わず『低刺激タイプ』を選びましょう。

要するに、どのような肌質・肌状態の人でも、低刺激タイプの洗顔石鹸を選んでおけば間違いないということです。

低刺激タイプは言ってしまえば「高品質なただの石鹸」なのでデメリットがなく、万人にオススメできます。余計な成分を含まず、石鹸本来の良さを享受でき、肌にも優しい、という三拍子揃った理想的な石鹸です。

すでに肌が健康な方は浴用石鹸でも構いませんが、自分の肌が本当に健康かどうか心配な方は、保険の意味でも低刺激タイプを使っておくのがいいでしょう。

低刺激タイプのオススメ洗顔石鹸

「説明はいいから具体的な商品名を教えてよ!」という方もいると思うので、ここまで見てきたことを前提にオススメの洗顔石鹸を紹介しておきます。

いくつも列挙しても仕方がないので、私自身が愛用しており、個人的に最高の洗顔石鹸だと思っているものを一つだけ挙げます。

「ピュアマイルドEXソープ」サッポー

定番ですが、サッポーです。どの洗顔石鹸にしようか迷っている人は、とりあえず最初はこれを選んでおきましょう。

典型的な低刺激タイプであり、国内でもっとも高品質な石鹸の一つだと思います。サッポーと言えば唯一無二のクレンジング用クリームを製造している会社ですが、洗顔石鹸の方もさすがの一言です。

石鹸の中でもっとも刺激になる「遊離アルカリ」をゼロにまで取り除き、原料の脂肪酸も肌に優しいものだけに厳選してあります。過保護なまでに肌への優しさを追求した石鹸と言えます。

普通の浴用石鹸を使って強いつっぱり感やチクチク・ピリピリするような刺激を覚えた人も、一度サッポーのこの石鹸を使ってみてください。本当の意味でマイルドな石鹸体験を味わえるはずです。

これだけの品質でありながら、値段も1個400円ほどと手頃です。普通の石鹸に300円足すだけで最高級品が使えるのです。洗顔だけに使うならそうそう減りませんから、コストパフォーマンスも悪くないかと思います。

※メイクをする方はクレンジング用クリームとのセットの方(商品リンク)を購入しましょう。最高のクレンジング用クリームがついてくる上に、送料が無料になるので石鹸だけを買うよりも安く済みます(ただし初回利用限定です)。サッポーのクレンジング用クリームに関してはこちらにまとめてあります。

まとめ

長文にお付き合いいただきありがとうございました。どのような洗顔石鹸を選べばいいのか参考になったでしょうか?

石鹸再評価の波を受けて石鹸市場も百花繚乱です。次々と新しい石鹸が発売されつづけています。選択肢が増えるのは悪いことではありませんが、同時に怪しげな洗顔石鹸も増えてきたような気がします。

石鹸は1日2回、1年で700回以上も肌に触れます。毎日の洗顔という大役を任せる相棒ですから、派手な謳い文句に騙されずに本当に肌に優しい洗顔石鹸を選ぶようにしましょう。

石鹸の品質がどれほど肌状態に反映するのか、皆様にも実感していただけたらと思います。

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