敏感肌向け保湿クリームの正統派!サッポーのエスカバー(敏感肌用クリーム)

サッポー エスカバー(敏感肌用クリーム)の商品イメージ

普通の保湿クリームをそのまま低刺激仕様にしたような、正統派の敏感肌向け保湿クリームです。非常に低刺激なクリームでありながら保護力・保湿力・使用感のバランスが良いので、万人におすすめできます。敏感肌の人なら保湿&保護のケアはこれ一本でも十分でしょう。

【基本情報】
サッポー エスカバー(敏感肌用クリーム)
3,560円(税込)/50g/使用目安:約2ヶ月分/トライアル:有り

サッポーのエスカバーの成分

商品の特性を理解するために、まずは使われている成分を確認していきましょう。個人的に推し商品なので、長くなりますが全成分を見ていきます。

水、グリセリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、スクワラン、ペンチレングリコール、メドウフォーム油、トレハロース、ベヘニルアルコール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、水添レシチン、フェノキシエタノール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、水酸化K、カルボマー、リゾレシチン、アラントイン、グリチルリチン酸2K、トコフェロール、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸

まずは油剤から。

  • 「トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル」
    なめらかな感触で、酸化安定性に優れた油剤。刺激が少なく、ベビーオイルや医薬品などにも使われる。
  • 「スクワラン」
    低刺激で感触の良い炭化水素油。肌にもともとある成分なので拒絶反応も出にくく、敏感肌用化粧品にも多用される。
  • 「メドウフォーム油」
    植物油脂でありながら酸化安定性が高く、肌に浸透しにくい油剤。
  • 「ベヘニルアルコール」
    分子量が大きく安全性の高い高級アルコールの一種。油剤であって、一般的に言う「アルコール」とはまったくの別物です。

完全に安全性重視で油剤を選んでいるのがわかります。①肌に侵入しにくい②酸化しにくい③刺激が少ないの3要素を満たすものの中から、できるだけ感触が良いオイル成分を選んで使っています。

次に保湿成分。

  • 「グリセリン」
    保湿成分の代表格。もちろん安全性も抜群。
  • 「ペンチレングリコール」
    抗菌作用もある低刺激な保湿成分。防腐剤の配合量を減らすことに貢献する。
  • 「トレハロース」
    糖類の一種で、刺激の少ない保湿成分。
  • 「ヒアルロン酸Na」「加水分解ヒアルロン酸」
    言わずと知れた高保湿成分。皮膚刺激も少なく、肌表面で強力に保水することでバリア能を補う。

もともと保湿剤に刺激の強いものは少ないですが、保湿剤の中でも特に安全性の高いものを選んで使っているのがわかります。

次は敏感肌の人にはいちばん気になる乳化剤(界面活性剤)です。

  • 「水添レシチン」「リゾレシチン」
    どちらも大豆から取れるレシチンを利用したもので、もっとも安全性の高い界面活性剤の一つです。刺激の少ない界面活性剤はどれか?という話になると真っ先に名前の挙がる成分ですね。界面活性剤としては非常に高価な原料です。レシチンはもともと生体内に存在し細胞膜などを構成している成分なので、生体適合性があり、皮膚刺激はほとんどないと言われています。数少ない天然由来の界面活性剤でもあるため、自然派化粧品などでもよく使われます。
  • 「(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー」
    親水基と親油基を併せ持ち、界面活性剤的な性質を有するポリマーです。高分子なので肌に浸透せず安全な成分でありながら、網目状の分子構造が非常に優れた乳化安定性を実現します。ごく少量配合するだけで、メインの乳化剤の使用量を減らしたり、乳化力の弱い界面活性剤を使うことができるようになるので、敏感肌用化粧品によく使われます。ここでは水添レシチンの弱い乳化力をサポートするために配合されています。

乳化剤がいちばんこだわりを感じるところですね。サッポーには普通肌~乾燥肌用の乳液とクリームもありますが、敏感肌用のエスカバーには完全に専用の乳化剤を使っています。刺激に弱い敏感肌のことをきちんと考えて設計されているのが伝わってきます。

最後にその他の成分。

  • 「カルボマー」
    増粘剤として使われる水溶性ポリマーです。安全性はピカイチでありながら、ごく少量で化粧品にとろみを与えて使用感を調整することができるので、ありとあらゆる化粧品に使われている売れっ子成分です。化粧品の世界における片栗粉だと思ってください(片栗粉もポリマーの一種です)。
  • 「水酸化K」
    カルボマーを中和するためのもので、セットで使われます。
  • 「トコフェロール」
    ビタミンEの別名です。化粧品の酸化を防ぐために大切な成分です。
  • 「ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)」
    セラミドのようなラメラ液晶構造を取るセラミド様物質です。「アミノセラミド」などとも呼ばれますね。エモリエント剤です。
  • 「フェノキシエタノール」
    防腐剤です。念のためにパラベンの使用を避ける形ですね。パラベン同様、安全性の高い防腐剤です。
  • 「アラントイン」「グリチルリチン酸2K」
    どちらも消炎作用があり、肌荒れを防止する効果のある成分です。敏感肌向けの化粧品ではお馴染みの成分ですね。

以上で全成分になります。長々と見てきましたが、相当に気を遣って成分を選んでいるのがわかると思います。肌への浸透のしにくさ、酸化のしにくさ、刺激の少なさ、そして最後に感触の良さと、敏感肌用クリームとしてこだわり抜かれた成分で設計され、とても完成度の高い商品になっています。

ポリマーって何?
ポリマーとは特定の成分を指す言葉ではなく、同じ分子がいくつも繋がって巨大な分子を作っている物質(=重合体)の総称です。サランラップやプラスチックもポリマーです。ゼラチンや片栗粉もポリマーです。コラーゲンやヒアルロン酸もポリマーです。ポリマーと言うとなんとなく肌に悪そうなイメージを受けるかもしれませんが、実際には、分子が巨大で肌に侵入できるようなサイズではないため、極めて安全性の高い成分です。ただ、配合量が多くなると「肌の上にべちょっと乗っかっている」感が出てしまうのと、その上に乗るメイク料がよれやすくなるのが難点です。

サッポーのエスカバーの特徴

サッポーのエスカバーはバランスの良さが特徴です。

敏感肌の人でも使える刺激の少なさでありながら、保湿力・保護力も高いので肌に優しい保湿ケアを望んでいる人にうってつけの商品になっています。

極めてオーソドックスな作りになっており、これといったクセのない保湿クリームなので万人におすすめできます。

肌に侵入しにくい設計

サッポーのエスカバーは肌に侵入しにくいように設計されています。これは一般向けと敏感肌向けを明確に分けるほど重要なポイントです。

敏感肌の人が一般的な保湿クリームに刺激を感じるのは、肌バリアに目に見えないレベルの隙間ができており、そこから化粧品の成分が入り込んでしまうためです。

どれほど肌に良い成分であっても、肌の奥にまで侵入すれば肌の免疫機能が働いて炎症反応を起こします。すると、赤み・痒み・ヒリヒリした刺激感などが起き、肌バリアは炎症によってよりいっそう壊れてしまいます。

そのため、敏感肌用クリームには、分子量が大きくて肌に侵入しにくい成分でできていることが何よりも求められます。その点、サッポーのエスカバーははっきりと肌に侵入しにくい成分を選んで使っているのがわかります。

特定の成分(パラベンやアルコールなど)を使っていないだけで「敏感肌用」を名乗る商品も多いなかで、サッポーのエスカバーは真面目に敏感肌のことを考えて作られた保湿クリームになっています。

皮膚刺激の少ない成分だけを使用

すでに成分表を確認したとおり、サッポーのエスカバーは刺激の少ない成分だけを選んで使用しています。

特に敏感肌にはもっとも刺激になりやすい乳化剤(界面活性剤)に、皮膚刺激の極めて少ないレシチン系を使っているのが嬉しいところですね。

もちろん、敏感肌用クリームとして重要な「アルコールフリー・無香料・無着色」も満たしています。敏感肌向けの保湿クリームとして文句のつけようがない理想的な作りになっていると思います。

保湿力・保護力・使用感のバランスが抜群に良い

サッポーのエスカバーは敏感肌の人でも安心して使うことができる低刺激設計でありながら、保護力・保湿力・使用感のバランスが抜群に良いです。

これはエスカバーが保湿クリームとしてオーソドックスな作りになっているためですね。シリコンやポリマーを多用することなく、油分・水分・保湿成分をバランス良く配合しています。

本来、保湿クリームは油分と水分と保湿成分をバランス良く組み合わせたものであり、肌を保護することが目的のアイテムです。サッポーのエスカバーはまさに敏感肌用クリームの王道を行く商品と言えるでしょう。

気持ちの良い使用感

低刺激だけを考えて作るとどうしても使用感が犠牲になりがちですが、サッポーのエスカバーはつけ心地も非常に良好です。

保湿クリームの使用感は第一に油性成分で決まります。サッポーのエスカバーは、安全性の高い油剤の中からつけ心地の良いものを選び、それらを絶妙に組み合わせてベースを作っています。

油分ベースなのにべたつかず、敏感な肌をしっかり優しく保護してくれます。うっすらとつけるだけで翌朝までしっとり感がつづきます。

メイクがよれにくいので朝晩使える

また、女性にとってはメイクがよれにくいのも大きいかと思います。

最近の保湿クリームは油分を減らしてポリマーを多用する傾向にあります。特に敏感肌向けではその傾向がいっそう強くなります。ポリマーは分子が巨大なので肌に浸透しようがなく、安全性に優れているためです。

ですが、そういったタイプの保湿クリームは性質がジェルに近づきますので、どうしてもメイクがよれやすくなります。

サッポーのエスカバーにもポリマーが使われていますが、昨今のクリームとしては大分控えめな方です。しっかりと油分がベースになっているので、メイクに支障をきたすことがなく、朝晩使うことができるはずです。

総評

サッポーのエスカバーを一言で表現するならば「刺激の少ない成分だけを使ってオーソドックスな保湿クリームを使った」という感じの商品です。

適度な油分と水分を含み、保湿力・保護力のバランスが良いので、誰にでもおすすめできる保湿クリームです。

敏感肌用クリームとしてはコスパが良いのも嬉しいところです。朝晩2回使用しても約2ヶ月持ちますから、定価でも1月1800円ほどで済みます。

完成度の高い正統派の敏感肌用クリームになっていると思います。

公式にお得なトライアル有り

サッポーの公式サイトにエスカバーを含むトライアルセットがあります。ただ、お試しとしてのトライアルではなく、初回利用限定のお得セットのようなものですね。

「エスカバー(敏感肌用クリーム)・クレンジングクリーム・日焼け止めクリーム」の3点セットで、どれもお試しサイズではなく現品になります。

保湿クリーム・クレンジング剤・日焼け止めの3点は一般に刺激の強いものが多く、肌への影響も大きいので、敏感肌の人にとっては選ぶのが難しいアイテムです。サッポーの商品はいずれも肌に優しい設計になっているので敏感肌の人におすすめできます。

メーカーの普及活動も兼ねていて初回は格安で手に入れることができるため、公式サイトを一度覗いてみてください。

→ サッポー公式のトライアルセットのページ
※このページ内の「敏感肌脱出プログラム」です。

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