毛穴の黒ずみに“効く”化粧品は存在しない

毛穴の黒ずみを治すのは怪我を治すのに似ています。黒ずみの原因は毛穴が痛んでいることですが、これは毛穴がごく軽い怪我をしているようなものです。黒ずみに“効く”化粧品が存在しないのは、怪我を治す薬が存在しないのと同じことなのです。

毛穴の黒ずみ対策商品は数あれど…

これを使えば毛穴の黒ずみが解消する!という化粧品は存在しません。

世の中には黒ずみ対策を謳った商品が数え切れないほどあります。

毛穴の黒ずみは雑誌などのアンケートで常に肌の悩みの上位にランクインしますし、それだけに化粧品メーカーも毛穴の黒ずみに的を絞った商品を出してくるわけです。

ですが、そのほとんどが悪化を招くだけのものになっているのが現状です。

片っ端から口コミを調べてみればわかりますが、そのような商品で黒ずみが治ったという報告はまず聞いたことがありません(口コミを装った広告は別です)。

あの手この手の黒ずみ対策商品が存在するにもかかわらず、本当に黒ずみに“効く”化粧品が存在しないのにはちゃんとした理由があるのです。

黒ずみを治すのは怪我を治すのに近い

毛穴の黒ずみは毛穴が痛んでいるためにできます。

毛穴がダメージを受けてその修復に追われ続けているために、毛穴を形作る肌細胞が発育不全に陥っているのです。そして毛穴の出来が悪いために、本来なら詰まらないはずの汚れが詰まり角栓などができて黒ずみになります。

そのため、黒ずみが解消するのは痛んだ毛穴が再生・回復して本来の機能を取り戻したときだけです。

そして、それができるのは唯一肌自身が持つ再生力以外にないのです。

どのような化粧品を使ったところで、出来の悪い肌細胞を補うことも、肌細胞の成長を促すこともできません。肌自身に十全な細胞を作ってもらうしか痛んだ毛穴の修復のしようがありません。

「黒ずみを解消する=毛穴の状態を改善する」です。言ってしまえば、黒ずみを治すのは怪我を治すのに近いものなのですね。

毛穴の黒ずみに“効く”化粧品が存在しないのは、擦り傷を早く治す薬が存在しないのと同じことなのです。

黒ずみ解消のための化粧品選び

正直なところ、毛穴の黒ずみを治すために使った方がいいとオススメできるような具体的な商品はありません。

毛穴の黒ずみを治すのは肌自身の再生力であって、どのような化粧品を使おうと、肌の代わりになって毛穴を再生させることはもちろん、毛穴の再生を促すことすらできないからです。

ただし、毛穴の黒ずみを治すために使わない方がいい化粧品ならたくさんあります。

使わない方がいい化粧品とは、肌自身が毛穴を再生することを邪魔するタイプのものです。弱り切った毛穴に追い打ちのダメージを与えるようなものは避けるべきということですね。

それゆえ、黒ずみ解消のための化粧品選びは基本的に“消去法”になります。

一例を挙げれば、例えば黒ずみを治そうと思ったら洗顔料は石鹸を使うべきです。が、これは別に黒ずみに“効く”特別な力が石鹸にあるからではありません。

そうではなく、一般的な洗顔フォームは肌や毛穴へのダメージが大きく、肌と毛穴が回復するゆとりを奪ってしまうからです。

毛穴の黒ずみに“効く”化粧品は存在しませんが、黒ずみを悪化させる可能性の高い化粧品は数多く存在します。とにかくそれらの化粧品を避け、毛穴が再生する余裕を作ってあげるような化粧品を選ぶのが正解なのです。

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